こんにちは。皆さんは炭水化物は好きですか?

自分は大好きです!最近は炭水化物ダイエット等も流行っていますが、”炭水化物は取らないと体に悪い”という情報もあります。何よりないと食べた気がしないですよね。

そこで、今回は自炊で良く使用されるお米食パンパスタうどん価格栄養調理保存の4点で比較したいと思います!

是非自炊で使用する際の参考にしてみてください。

〜目次〜

1. 価格

2. 栄養

3. 調理手間

4. 保存

5. まとめ

1. 価格

はじめに、一番大事な値段について調べてみました!

値段自体の比較は摂取カロリーを統一しての比較としています。

比較条件は下記としています。
・1食700kcakとして、日本人の平均(下記参考)として約50%を炭水化物から取るため、350kcal当たりの値段で比較しました。
参考:栄養成分ナビゲータ(glico)

・各炭水化物は一般的で安すぎない価格帯のものを選びました。

・お米は一般的な2000円/5kg、パスタは100円/300g、食パンはロイヤルブレッド(ヤマザキ)で170円/1斤、冷凍うどんは国産小麦さぬきうどん5食(テーブルマーク)380円/5食

それでは、早速結果を見ていきましょう!

  1. パスタ  :30円/乾麺90g
  2. お米   :39円/0.65合
  3. 食パン  :58円/6枚切り2枚
  4. 冷凍うどん:138円/1.5食

パスタが1位で僅差でお米が続いていますね!

一方冷凍うどんはかなり高くなっています。やはり調理済みで一手間かかっている分、どうしても高くなりますね。

ちなみに、比較のためにうどんは冷凍うどんをあえて選んでいます。乾麺などのうどんで考える場合は、概ねパスタと同じで考えてくださいね。

2. 栄養

栄養面は、価格と同様にカロリーで合わせた場合の、3大栄養素の炭水化物脂質タンパク質の含有量で比較します。

結果は以下の通りです。(単位はいずれもグラム)

どう見るかは人によるかと思いますが、炭水化物脂質は少ない方が良く、タンパク質は多い方が良いと考えると、冷凍うどんとパスタがいい感じですね。

食パンは脂質が他に比べて圧倒的に高く、またお米は脂質は少ないのですが、他がイマイチです。

ただ、たんぱく質脂質は他の食品から多く取ることを考えると、気にしなくていい範囲かもしれませんね。
例えば豚ロース肉には100gあたり20gの脂質が、18gのタンパク質が含まれています。

なお、上記の計算にあたっては下記サイトを参考にさせて頂きました。
参考:カロリーSlism

3. 調理手間

今度は、それぞれの調理手間を比較して見ましょう。

  1. 食パン:基本的に調理をしなくて良い。やるとしてもトースト程度
  2. 冷凍うどん:茹ででもできますが、電子レンジだけでOK
  3. お米 :炊飯する必要があるが、炊飯自体は比較的楽で保存も利くためまとめて調理可能
  4. パスタ:茹でる必要がある上、毎回調理が必要

やはり食パンが圧倒的に楽ですね。

逆に毎回茹でなければいけないパスタは結構手間だと思います。

4. 保存

最後に保存性について比較します。

  1. 冷凍うどん:元々冷凍してあり、そのまま冷凍するだけでOK
  2. 食パン  :常温保存が可能で、冷凍も可
  3. お米   :食パンと同じく、常温/冷凍ともに可能。ただし常温は1日程度
  4. パスタ  :基本的に調理後は保存不可(柔い麺になるが冷蔵庫で1日程度)

やはり元々冷凍して売られている冷凍うどんは楽ですよね。

食パンとお米は微妙ですが、常温なら食パン、冷凍ならご飯の方が楽だと思います。
※食パンを解凍するときは、凍ったままトーストしましょう

パスタは基本的に保存が利きませんね。

5. まとめ

1〜4で確認した結果をまとめた表は以下になります。

価格栄養面を考えるならパスタとにかく楽したい方は、食パン冷凍うどん、バランス型なのはお米ですね。

是非上気を参考に、みなさんの生活環境や好みに合わせて選んで見てください!

読んで頂きありがとうございました。